昨年同様メイン電装部は木の板に必要なものを全て固定し,それを機体に固定する設計としました.(※固定位置は異なります.詳細は基本設計を参照)
メイン電装部は大きく分けて「電源部」「基板部」の2つに分けられます.
電源部はメイン電装及びそれを経由した各コンポーネントに電源を供給する部分で,基板部とは物理的に独立しています.
使用した部品
| 部品名 | 型番,商品名等 | 価格 | 個数 |
|---|---|---|---|
| リポバッテリー | Kypom K6 11.1V 850mAh 35C70C | 1650 | 1 |
| リセッタブルヒューズ | MF-R300 | 30 | 1 |
| 電源用3Pトグルスイッチ(1回路2接点,パネル取付用) | 11MS1-TL1B25-M1-Q-N | 140 | 1 |
| LEDデジタルパネルメーター | DE-2645-02 | 1380 | 1 |
| 防水ロック付きタッパー | TLO-10 | ? | 1 |
| PGネジケーブルグランド | PG7 | 92 | 2 |
選定理由
基本的に電源部の構造/使用部品は23代澪を踏襲しています.澪時の選定理由については23代電装班長のブログより下に引用しました.
サーボの過電流保護
- リセッタブルヒューズを挟む
- 【ポリスイッチとは】ヒューズとの違いは?
- 普通のヒューズは交換が面倒
- トリップ電流(遮断しうる最小電流):6.0A > サーボの最大消費電流
- 遮断電流(瞬時に遮断する電流):40A
- 保持電流(遮断後に流れ続ける電流):3.0A
- 温度上昇でディレーティングしても(保持1.56A/トリップ3.12A@85℃)なのでセーフ
- サーボの最大消費電流は3.1A
電源スイッチ
- サーボ無しでも200mA程度消費するので,なんらかの電源スイッチは必要
- サーボの最大負荷を想定し,12V5A定常的に流せる回路を作る
- 半導体スイッチを使うフライトピンは電気的に複雑になので不採用(参考)
- 電源スイッチはレバーロック式のトグルスイッチを使う
電圧電流計
- バッテリーの電圧監視のために電圧計DE-2645-02をつける
- 短絡,モータの過負荷が分かるように電流も測定できるものを選定
電源BOX
- バッテリー本体とヒューズのみを防水し,他は面倒なので対策しない(SDカードもOK)
- 防水にはロック付きのタッパーを使う
- 透明なのは必須
搭載するバッテリーはKypom K6 11.1V 2200mAh 35C70C
Eclatと同じ軽量化のためKypom K6 11.1V 850mAh 35C70Cを搭載- 以下のケーブルをケーブルグランドを使って出す(どちらも同じ量の電流が流れる)
- メイン電装に供給する電源ケーブル
- 電源スイッチにつなぐケーブル
- ケーブルグランドPG7
- 選定は適合ケーブル径だけ見れば基本OK
- 防水等級はIPX7で良い.IPX8はいらない.
- これの取付穴径(ドリルで開ける穴)は12.7mm
- ケーブルグランドつけてもコネクタのせいで結局取り外しはできないので,シーリング材で固定しても良い
- 今回は鳥科に在庫あって見た目もいいから採用
- ケーブルの長さの調整ができるのがややメリット?
メイン電装の基板部は各コンポーネントと接続され,SDカード記録用のデータやり取りの中心となる部分です.
使用した部品
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